平成30年9月定例会 平成30年9月7日(金) 本会議 一般質問
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1 西日本豪雨による水害について
(1)避難勧告,避難指示の名称の在り方はどうか。避難命令は出せないのか。
(2)高梁川水系のダムの放流で,河本ダムの放流報道(NHK)があったが,他のダムの放流は,なぜ報道されていないのか。
(3)高梁川河川敷の雑木は,増水に対して影響はどうか。また,天井川化しているため,雑木処理及び浚渫工事等,国交省への要望はどのようにするのか。国や県に対し,告訴等の考えはあるのか。 |
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1 ダムの緊急放流(異常洪水時防災操作)について
(1)緊急放流の市民に対する周知はどうか。
① 高梁川水系はどうか。
② 成羽川水系はどうか。 |
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1 大水害について
(1)ダム管理の責任はどこか。
(2)高梁川流域の住民は,想定外の雨量に加えダムの放流による高梁川の増水が,より多くの被害につながったと考えている。今後のダムの放流に関係のある(国,県,国土交通省)にしっかりと訴えていかなければならないと考えるがどうか。
2 避難所の安全について
(1)豪雨によって国道180号の通行が寸断され,その地域内に留まるしかない状況の中,1カ所の集会所だけが安全であった。その集会所に地域住民が入りきれない状況にあった。どのように考えるのか。
(2)水害,山崩れなどに対し,安全な避難所を確保すべきではないか。 |
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1 平成30年7月豪雨災害の起きた原因について
(1)ダムの放流について
① 高梁川上流のダムについて,管理者の内訳及び各ダムの放流量は最大幾らだったのか。
② ダムの放流調整,ダムに関する法律の改善を管理者(県や中国電力など)へ要望の必要があると思うがどうか。
(2)河川の管理について
① 堤防の強化や中洲にある立木伐採,土砂,砂利の浚渫など管理者(国や県)へ要望の必要があると思うがどうか。
② 本市施工で河川敷に芝を植えているが,大水の度に芝が流れている。再考はできないか。
2 災害時の対応について
(1)災害時の連絡体制について,さらなる強化,確立の必要があると思われるがどうか。
(2)避難所について
① 避難所の見直しが必要と思うがどうか。
② 公共施設だけでなく,民間施設等の協力を得ることも必要であると思うがどうか。
(3)職員の健康管理について,職員は日常業務に加えて非常時への対応で疲弊している。改めて職員の健康第一で適切な休息が必要と考えるがどうか。 |
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1 平成30年7月西日本豪雨災害対応について
(1)広域一時滞在について
① 市内に避難している真備町住民への倉敷市の対応はどうだったのか。
② 災害対策基本法にある広域一時滞在について,広域一時滞在の協議元と協議先で広域一時滞在の必要がなくなった場合の要件を決めておく必要があると思うがどうか。
(2)支援物資の供給について
① 現在のフリーマーケット方式の供給方法をどう評価するか。
② 被災者の確認をし,世帯人数も把握しての支援物資供給が必要と考えるがどうか。 |
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