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総社市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年11月定例会
  • 12月7日 本会議 一般質問
  • 山名 正晃 議員
1 子育て施策について
(1)市内の保育施設の保育士確保のため,保育関係の学校を卒業後,一定期間市内の保育施設に従事した場合に返済免除とする修学資金貸付制度を創設してはどうか。
(2)現在3歳までの子どもには屋内の子育て広場があるが,就園,就学後の児童に対する屋内の遊び場が減ってきている。18歳までの子どもたちにとっての遊び,学びの場であり,就学期,中高生にとっての居場所でもある子育て王国そうじゃを象徴するような「児童館」の考えはないか。
2 若者施策について
(1)これからの本市の発展を担う人材を育成するため,中高生向けの次世代リーダー育成塾の開設や,現在実施している市民提案型事業に中高生が提案しやすくなるような部門を設けてはどうか。
3 学校園について
(1)医療的ケアが必要な児童生徒を受け入れる学校園の体制,環境は整っているのか。また,学校園のバリアフリー環境や段差をなくすためのスロープ,トイレ環境や,送迎時に必要な思いやり駐車場の整備を進めてはどうか。
(2)発達障がいや感覚過敏等,目には見えづらい様々な特性のある児童生徒に対し,学校生活を円滑に過ごすための必要な配慮を模索していくため,児童生徒,保護者,学校との合意形成がなされるよう早期に相談できる体制だけでなく,入学前の相談やどのように受入れをしていくかを考える場を設けてはどうか。
4 市庁舎について
(1)様々な障がいのある子どもたちに対し,発達や療育の相談,課が異なることにより制度を知らずにサービスを受けられないことがないよう,障がいのある18歳未満の子ども達に対する窓口の一本化や相談体制を見直す必要があるのではないか。
(2)現庁舎内は仕切り板が少ないオープンな窓口が多いように見受けられるが,新庁舎での窓口はどのようになるのか。また現庁舎でも仕切り板等を配置し,周りを気にすることなく落ち着いた環境で相談や手続きができるよう配慮をしてはどうか。
5 市の機構について
(1)現在,総合政策部内に人口増推進室を設置しているが,先日,市長は地元紙のインタビューにて「人口減少対策の専門部署もつくる」と発言しているが,どういったことを考えているのか。また,人口増推進室との違いは何か。
(2)本市のDX化をより進め,庁舎内の業務効率化を図り,市民との対話の時間を増やすためにもデジタル化推進室ではなく「DX推進係」等,課の中に組み込み,兼務ではなく専任を増やしていく考えはないか。
(3)総合政策部内の機構を今一度,見直す必要があるのではないか。
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